「 糸電話 」一覧

NO IMAGE

誰かのぬくもり

息子と電車に乗って出向いたゲームセンター。前回、メダル落としでどんどん増え、その場所に保管をしておいたので、喜んでまた引き出し、いつもの席に座りました。が、今回は全然うまくいかず、あんなに沢山あったメダルはほとんどなくなり、息子が少しずつしょげ始め困惑していると、一人の男子学生さんが声をかけてくれて...

NO IMAGE

中から見えた運動会

今年の運動会も、半日をさらに前半後半に分けた開催となりました。広報委員も、4対3人に分かれ写真撮影の段取りを確認。そして当日の朝を迎えました。「お母さんね、役員のお仕事で早く出ないといけないから一緒に行こう。」と息子に伝え、一緒に出ることに。秋晴れの気持ちのいい空の下、入院していた総合病院を横目に、...

NO IMAGE

変化に慣れていく

息子の久しぶりの分散登校日、生憎の雨だったのですが、お道具箱などもあったので途中まで見送ることにしました。レインコートを着て、自転車のかごに荷物を乗せ、いざ久しぶりの学校へ。三か月というロングの休校だったので、もう少し行くことに抵抗があるかなとも予想していたのですが、意外とスイッチが入ったらしく、週...

NO IMAGE

電話は好き?嫌い?

子供の頃から、電話はあまり好きではありませんでした。理由は、相手の顔が見えないから。どのタイミングで相槌を打てばいいのか、話せばいいのか、自分の声はきちんと届いているのか、なんだかとても曖昧で、なんとなく不安でした。 息子が熱を出し、幼稚園をお休みすると、夕方必ず先生が電話をかけてきてくれます...