
失敗が失敗じゃなくなる時
梅雨の真っ只中、朝は降っていなかったものの、急に降り出すこともあると思い、念の為息子に折り畳み傘を渡しました。「今日の帰りは部活だね。いってらっしゃい!」そう言ってバイバイ。大変だ大変だと言いながらも、毎日中学校へ向かう彼に栄養をつけてもらいたいと思い、パソコンを開いた後鶏ひき肉を買いに行きました。...
-自分らしくいられる場所-
梅雨の真っ只中、朝は降っていなかったものの、急に降り出すこともあると思い、念の為息子に折り畳み傘を渡しました。「今日の帰りは部活だね。いってらっしゃい!」そう言ってバイバイ。大変だ大変だと言いながらも、毎日中学校へ向かう彼に栄養をつけてもらいたいと思い、パソコンを開いた後鶏ひき肉を買いに行きました。...
ゴールデンウィークに入り、左膝の痛みが強く出てしまい慌てました。しゃがみ込む度に、ポキポキ音が鳴る違和感があって。息子が遊びに行っている間に、自転車に乗ってアメフトの試合を観に行こうと思っていたものの、泣く泣く断念しました。仕方がないので、近くのカフェに行き、本を読みながら気持ちを落ち着かせることに...
慌ただしい3月中旬、週が明けて学校から帰った息子が伝えてきました。「今日お休みの子が多かったんだよ。」「何か流行っていたりする?」「多分、胃腸炎。」ああ、小さい時に息子がかかり、時間差でこちらも移ってしまったのもこの時期だったなと懐かしんでいる場合ではない。「手洗いうがいを徹底しようね。」そう言って...
息子がまた風邪をひいてしまい、軽い咳だけ症状が出たので、大事を取って学校はお休みすることにしました。すると、夕方になって担任の先生が電話をかけてきてくれて。どうやらクラスでも流行っていて、来週は卒業アルバムの写真撮影があるから、ゆっくり治して元気に登校してくださいという心配の連絡でした。忙しい時間に...
二か月に一度の主治医のいる病院へ、また電車に揺られ行ってきました。猛烈に暑い上に、平日でも人が多い新宿の街を歩き、辿り着いた待合室。いつものように呼ばれ、中に入るとほわっとしました。先生といると綿菓子の中にいるようだなと。そして、前に出してもらっていた漢方の流通が止まっていることを、まだ先生が気にし...
天気が良かった土曜日、息子と片道10km程のサイクリングを楽しみ、お気に入りの公園へ行ってきました。珍しく水たまりが二つ、そして、他にも2組のグループが遊んでいて、その中で本気のフリスビーが待っていて。すると、花粉症の酷い息子のコントロールがいつもより定まらず、こちらが猛ダッシュで取りに行こうとする...
クリスマスイブの前夜、お買いものパンダの本と、タリーズと小田急がコラボしたくまちゃんの第二弾をツリーの近くに置いておくと、それに気づいた息子は大喜び。なぜイブイブの日に渡したかというと、プレゼントが待ちきれず、うずうずしていたので、少しだけフライングをして用意することに。なんかね、息子らしいものであ...
顎関節症が痛くて心配になり、もう一度歯医者さんへ行ってきました。いつものように診察台へ行き、ご挨拶。そして、歯の状態や一日の中でどのタイミングで酷くなるかを聞かれ、夕方から夜にかけてであることを伝えると、先生の意見を述べてくれて。「まだそこまで酷くなっていないので、悪化しないことが大事だと思っていま...
気が付くと、今年も終わりが近づいてきました。早いですね、でも一年を振り返る良い時間だとも思っています。自宅から見えた、紅葉の木々。今年は、黄色や赤色が綺麗に色づいていてその美しさに感極まりそうになりました。去年も、きっと同じ景色を見ていたはず、それでも私の中でこんなに色鮮やかではありませんでした。一...
最近、寒暖差も大きく、朝が冷え込むようになってきました。なんとなく気持ちまで沈んでしまいそうで、ゆっくり上げて行こうと思いながら、何気なくダイニングテーブルにあった息子の宿題プリントを見てみることに。するとそこには、赤ペンで書かれた先生からのメッセージが。『ドラフトでよばれるのをまってま~す』という...