自分への課題

息子と幼稚園から帰ってきた後、おやつを食べて、一緒に遊んだ後、夕飯を作るために見せている教育テレビ。毎週水曜日、早めにチャンネルを付けると『オンマイウェイ』(Eテレ、水曜日3時30分~40分)という番組が。毎回テーマが設けられ、息子には難しいことも気にせず私の方がのめり込んでしまいました。この間たまたま見たのは、『夢はどこまで追うべきか?』という内容で、1人のお笑い芸人さんの苦悩と優しい未来を見つめた時間にぐっときました。

こちらに問いかけてくれる。あなたなら、同じような状況になった時、どうしますか?その時何を思いますか?と。自分にはずっと追いかけてきた夢があり、それでも限界を感じ、今年で最後にしようかと思った時に小さな兆しを感じる。そんな芸人さんの姿を見て、絶対結果を出してと応援している自分がいる。たった10分の番組にいつも立ち止まり、振り返るきっかけをもらっています。
そして、近未来をどう生きるのか?とても大きな人生のテーマなのかも。

できるだけ内容を正確に伝えたくて、番組のホームページを見てみたら、小学校高学年から中学生向けだと分かりました。私の心に響いたことに納得です。道徳の授業とリンクしますね。

そして改めて、自分への課題は何だろうと考えてみる。書き続けること、そこには時間と空間の確保が必要。そして、睡眠。この3つが揃えば大丈夫だという訳の分からない自信だけはあって。
息子がまだ1歳だった時、司書教諭の勉強中、ベビーカーに教材を乗せ、揺れで爆睡してくれたタイミングで、近くにあったベンチに座り、テキストを開いて集中。それが駅の近くだった時は、椅子が全くなく、立ったまま壁にもたれて息子が起きるまで勉強した日々。アンダーラインが引きたいのだけど、立っているし、ポストイットを貼るだけで精いっぱいで。そんな時間が、まだ私の中には流れているよう。

どこでも書ける。ノートパソコンとテーブルさえあれば。あと、できれば薄くかかった音楽が欲しい。やっぱりあの時よりは贅沢だ。頑張ったんだもん、それぐらいは望んでもいいよね。

レポート提出4回は、『○○について述べよ、論ぜよ』というような内容で、何度も大学の専用ページにパソコンで下書きをし、編集もでき、文字数も分かるので本当に有難かったです。誤字脱字のないように、1000字前後でまとめられているか、改行はここでいいか、句読点の位置は?表現は?間違った表記はないか、参考文献は正確か、そして、自分の考えを自分の言葉で書けているか。一番伝えたかったこととは何なのか。

深夜に何度も何度も読み返したレポート。最終確認をし、送信ボタンを押した時、何とも言えない安堵感と達成感があり、戻ってきた評価と教授の論評に一喜一憂。1つ目こそ評価が高かったものの、2つ目以降は合格とはいえ、厳しい内容でした。
「~の辺りは、ちょっと解釈が間違っている。もっと関連書籍を読むように。ただ、全体としてはまとめられているので、ぎりぎり合格とします。」
ぎりぎり合格という言葉は、今でも私の原動力に。簡単には評価されないこと、安心したらダメだということ、それでも論点がずれることなく、心を込めて丁寧に書けば、相手に伝わるということ。

そんな課せられた課題が、このサイトで生かせたら。それが私のささやかな夢の一つ。