また、技術営業のFさんが、私が書いた記事を喜んでくださり、「小学生や中学生の頃に朝礼台で表彰してもらったような感覚です。想像に負けそうです。経験からくる温かい言葉の数々をこうしてもらえることは大変光栄なことです。ありがとうございます。」と伝えてくれました。
なんで、朝礼台??と思ったのですが、その記事には“教員”も出てくるので、もしかしたらそれに絡めてくれたのかもしれませんね。第三者に褒められる、しかも、サイトを経由して。なんとも不思議な気持ちが伝わってきて、面白いです。
技術営業というお仕事は、プログラマーの友達と出会わなければ、一生知ることは無かった職業かもしれません。
まさに、“プログラマー”という技術者の方を、必要としている会社に提供していく。それは、形式的ではなく、人材と会社が気持ちよく仕事ができるように、心が繋がっていくように。
友人がサイトを立ち上げてくれている『さるまりんのガレージ』。何度読んでも笑えてくるぐらい、さっぱり分かりません。本人に怒られるかな。どさくさに紛れて面倒なことをお願いしていた内容も、サイト構築のブログに書いてくれていたりするのですが、わがままを言った私が内容をよく把握しておらず、技術営業のFさんの方が、理解をされているよう。なんだか未知の世界です。
男性二人が久しぶりに飲んだ時、このサイトを見て頂き、「もっとプログラマーとしてできるでしょう。」と言われたよう。一緒に仕事をしていた仲間は、嬉しい厳しさがありますね。お尻を叩かれると頑張れるケース?!
サイトは日々成長していくものだと最初の頃に言われました。試行錯誤しながら、変化を重ねながら、育っていくものだと。だから、どんどん意見が欲しいし、司書としての経験を存分に発揮してほしい。
そんな寛大な友達と一度だけ意見が割れたのは、SNS利用について。サイトは、自分から広げていかなければネット上で埋もれてしまう。だから、SNSを利用して広げていく工夫がどうしても必要になっていくと。
とりあえず、Twitterのアカウントを作ってみたものの、積極的に友達を作らず、カフェや野球関連などをフォローするだけ。こんなではツイートしたところで、大して広がらないことは分かっていたのですが、実は計画的犯行で、形だけはやったことにして、本当はキーワード検索でどう広がっていくのかを見てみたかった。数回ツイートして、友達には、桜が咲く時期までに広がらなかったらもう少しSNSも頑張ると期限を付けて、見守ってもらいました。
ネット社会で働くプログラマーの友達の意見をはねのけて、軽い暴走をしてしまったのですが、自分のイメージが出来上がっていたので、訳の分からない信念が結果を出してくれました。
だってね、この話を持ってきてくれた時、友達が直接伝えてくれたから。
「Sちゃんの文章は、必ず人の心に届く。そのことを僕は知っているから。」と。こんなことを言われたら、できるだけ検索で頑張りたくなるよ。そして、技術営業のFさんも見届けてくれています。小さなミラクルがここで起こることを。
「検索が中心なのに、これだけの期間でこの数字は信じられない。」ね、これは何よりの誉め言葉。