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別れが強くする

インド人の友達と楽しいお別れランチの後、幼稚園ではもう話せるタイミングがないと思い、予めプレゼントを渡しました。それは、私とお揃いの携帯スリッパ。お気に入りのお店で購入し、ずっと渡したくて持っていた物。 とても喜んでくれて、お礼のメールには『thoughtful gift』の文字が。思いやりの...

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力をくれる人

久しぶりに接骨院へ行くと、先生が、「イチロー選手、マリナーズ復帰で本当に嬉しいですね!」と笑顔で挨拶。私が大好きなことは、野球少年だった先生もよく知っていて、一緒に喜んでくれました。 「やっぱり、マリナーズのユニフォームが似合いますね。」そんな言葉が、自分のことのように嬉しくて。シアトルに本気で行...

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一緒に作り上げていく

以前にも話したように、このサイトを立ち上げるに至ったのは、プログラマーの友人の協力があったから。 そして、それを近くで応援してくれる夫がいて、楽しみにしてくださる多くの読者の方達が、私を支えてくれています。 <私がいてあなたがいる>、書き手と読み手、一対一のようで、でももっと周り...

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いってらっしゃいという言葉

大学で勤務していた頃、正門をくぐると守衛さんが「おはよう」と挨拶をしてくれる時があり、女子大生に間違えられて、「Yes!」と心の中でガッツポーズ。一日のテンションは守衛さんで決まりました。 もうひとパターン、「おはよう」と言われた後に、こちらの顔を見て、「なんだ、○○さんか。」と笑われる時もあ...

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関西弁に救われる

私の周りには、意外と関西出身の方達が多く、関西弁が懐かしくもあり、聞くと嬉しくなります。 大学は愛知県内だったのですが、関東よりも関西からの学生さんが多く、ボケとツッコミはかなり鍛えられました。 兵庫県出身の男友達と話していても、「なんでボケにボケを重ねるねん!俺、今絶妙なボケをしたやんか。...

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笑い話に変わるとき -長編-

大学に戻り、司書講習を受けていた頃の話は、本当に色々な思いがあって、分割して伝えさせてください。 今回は気持ちが溢れて、1000字をはるかに超えました。 受講していたのは7月中旬から9月中旬頃。姉が実家にいて、義兄と婚約した時期に、事件が発生。 朝から姉が気持ち悪いと連発し、トイレで嘔吐。...

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一勝一敗

同じものを食べ続けると必ず飽きてしまう息子が、唯一食べ続けているのが大好物のイチゴ。 雑用をこなした後、1パックだけ買ってレジで並んでいたら、前のご年配の男性が一生懸命お会計をする為に小銭を出していました。 手がおぼつかないのか、どうしても時間がかかってしまい、私の方を振り向いて「すみません...

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引くことよりも甘えること

インド人の女の子ママとのランチに行く日が正式に決まり、嬉しさと切なさが同時にこみ上げています。 一人暮らしの時、仲良くなった英会話講師のJamesがオーストラリアに戻る前、スタバに誘ってくれた時の気持ちにとても似ている。 あの時、Jamesは『farewell teaをしよう』とメールを送っ...

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袴と涙の卒業式

大学4年の卒業間近、父はすでに自宅を出ていて、姉はカナダの留学を終え、名古屋に就職を決めて、4人で少しだけ落ち着きを取り戻した生活を送っていました。 それでも、私の中で、父に卒業を祝ってもらえないことが少しだけ切なく、袴を試着しても心から笑うことはできなくて。 卒業式当日、美容院で髪の毛をセット...

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サイクルを知る

読者の方達は、思っているよりも男性の方もいてくださるような気がするので、あまりにも女性のリアルな話をすると、若干引いてしまうかなとも思ったのですが、異性を知ってもらうことも大切なのかと思い、少し触れさせて頂きます。 月に一度、とても憂鬱な時期が一週間ほど女性にあることは、保健体育の授業などで理...