新規開拓中
文庫化されるまで粘ってみようと思っていた『ノーサイド・ゲーム』(池井戸潤著、ダイヤモンド社)。耐えられなくなり、どさくさに紛れてプログラマーのMさんに買ってもらいました。私がうずうずしていたのは気づいていたよう。さすがはビジネスパートナー、分かってはいたのですが、序番ではまりました。野球はこのままず...
-自分らしくいられる場所-
文庫化されるまで粘ってみようと思っていた『ノーサイド・ゲーム』(池井戸潤著、ダイヤモンド社)。耐えられなくなり、どさくさに紛れてプログラマーのMさんに買ってもらいました。私がうずうずしていたのは気づいていたよう。さすがはビジネスパートナー、分かってはいたのですが、序番ではまりました。野球はこのままず...
子供の頃に見ていたCM。商品名は何だったかな。栄養ドリンクの、『24時間戦えますか』というフレーズが大人になった今も離れず、頭の中で流れると絶対戦えないなと呟いている自分がいて。姉が女子寮にいた頃に知り合った男性が、「2徹3徹当たり前と言っていた。」と話してくれたことがあり、本当に職業によっては大変...
息子が学校から帰ると、手も洗わずに、自宅専用の本人が勝手に作ったお道具箱に張り付いてしまいました。早く洗いなさい!と訴えても何かに没頭。ようやく仕上がったのか、満面の笑みで近づき、伝えてくれました。「ちょっと前、ママの誕生日だったから、学校の休み時間に作ったんだ。」と言って渡してくれたのは、ビーズで...
シェアオフィスで真面目にパソコンに向かっていたら、ITエンジニアの方が話しかけてくれました。「聞きましたよ。カロリーメイト、大人買いしたって。」もう笑うしかありませんでした。まさかの衝動買い流出事件です!その方も5個購入されたようなのですが、その上がいたことを受付の方が話してくれたんでしょうね。何個...
あまりきちんとしたタイトルも、ふざけたタイトルもと色々考えると、なかなか難しいですね。やんわり、でも真意が伝わるようにという気持ちはいつも乗せて。 私の心の恋人である、野球で一緒のS君のお母さんと待ち合わせの前夜、わくわくして眠れなくなってしまい、参りました。楽しい時間だと分かっているので、気...
今年の夏、夫と息子と三人で旅行へ出かけた時のこと。とても暑い日で、海沿いを歩いていると、水道を見つけた息子が、顔を洗いたいと言い出し、夫は、「日焼け止めが取れるから俺は止めておく。」なんて言っていたのに、ふと見ると、男子二人が気持ちよさそうに顔を洗っていて、段々腹が立ってきました。洗えないって言って...
何気なくお化粧品を買い物していたある日、大学時代、大阪の姉に会いに行った日のことが蘇り、レジで笑いを堪えるのが大変でした。帰りに難波まで送ってくれた姉が妙なことを言い出したから。「私ね、お父さんのキャッシュカードを持っているの。これで買い物しちゃおうよ!」「ん?どういうこと?」「この間、海外旅行へ出...
息子の野球のユニフォームを見る度、公文バッグを見る度、その場所の一員になってくれたのだと嬉しくなる時があります。もちろん、ランドセルもね。そこに所属しているということ。そして、その仲間意識は時に微笑ましい。 ショッピングモールに行くと、大体いつも吸い込まれるのが書店。このあたりが私の色気のない...
ちょっとした急ぎの用事で、こちらの方面まで来てくれたプログラマーのMさん。駅近くを一緒に歩いていたら、すれ違ったのは男子中学生の三人でした。「あっ、あの子。黒い服を着ている子見えた?雪だるま君だよ!」そう伝えると、目を見開いて喜んでくれたMさん。「美少年だね~。こんなところで会えると思わなかったよ。...
いつもより若干早めにシェアオフィスに着くと、営業の方らしき方を何人も見かけ、カタカタとパソコンを叩いた後にサクッと出ていく姿を気持ちよく見送った朝。中にはゴロゴロが付いたスーツケースを持参の方もいて、これから出張なのだと分かりました。朝からお疲れさまです。 そんな状況の中、なぜか私が気に入っている...