掘り下げる勇気
今読み始めている本は、『永遠の0』(百田尚樹著、講談社文庫)。 ずっと読みたいと思っていたのですが、読むのに勇気が必要で、なかなか開けませんでした。 購入したのは随分前。本棚で気長に待っていてくれました。 以前も少しだけ触れたのですが、祖父は戦地に赴き、捕虜になり、大変な思いをして帰ってき...
-自分らしくいられる場所-
今読み始めている本は、『永遠の0』(百田尚樹著、講談社文庫)。 ずっと読みたいと思っていたのですが、読むのに勇気が必要で、なかなか開けませんでした。 購入したのは随分前。本棚で気長に待っていてくれました。 以前も少しだけ触れたのですが、祖父は戦地に赴き、捕虜になり、大変な思いをして帰ってき...
カフェに行く時、絶対忘れたくない本を忘れてきてしまいました。大失態です。 隣の市に行く用事があり、そのついでに寄ろうと思っていたら、電車の中で気づき、本気で家に戻ろうかと思ってしまった! 最近、寝る前に少しだけ読む時があって、ベッドのそばに放置したままバタバタと出てきたので、かなりのショック...
男の人のスーツ姿に弱い女性は多いのでは? 私の場合、父が毎日仕事へ行く時に着ていたということが大きいのかも。 週末はすごくだらしのない格好をしているのに、月曜の朝にぱりっと着こなしている姿は、働く男の人の格好良さの表れのようで。 顔つきが変わるあの瞬間もいいですね。 もちろん私も、ス...
子供の頃から、電話はあまり好きではありませんでした。理由は、相手の顔が見えないから。どのタイミングで相槌を打てばいいのか、話せばいいのか、自分の声はきちんと届いているのか、なんだかとても曖昧で、なんとなく不安でした。 息子が熱を出し、幼稚園をお休みすると、夕方必ず先生が電話をかけてきてくれます...
小学生の時、県外に引越し、学校ではなんとなく物静かになってしまい、片道一時間程かかる帰り道に、遠回りをしたらたまたま公共図書館を見つけたのが、最初のきっかけでした。 入ってみると、カウンターにいたお姉さんがとても優しく挨拶してくれて、ランドセルを背負っているのに誰にも怒られなくて、落ち着いた優...