「 公共図書館 」一覧

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小さな力の結晶

ウォーミングアップをし、記事を書き、その内容に自分自身の想いが巡り、クーリングダウンをしてパソコンを閉じていた日々。そんな時間の確保が難しくなり、気持ちも沈みがちな中で、プログラマーのMさんが本気で心配をしてくれていました。「Sちゃんに休んでと言っても、絶対に休まない。だから僕にできることは言ってほ...

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春見つけ

息子がまだ1年生の休校中の登校日、学校から持って帰ってきたファイルを一緒に見て、久しぶりに和ませてもらった夜。『生活』という授業の中で、“ふゆ見つけ”という内容があり、絵と文字で頑張って表現していました。枯れた木を描き、『はっぱがなくなてる。』“っ”がありませんよ。そして、まとめの文章に『さむいとき...

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時間をもらうということ

このサイトが総ページビュー150万PVに達した次の日、技術営業のFさんが長文メールを送ってくださいました。元々、技術的なことも含め、プログラマーのMさんが相談してくれていたということもあるのですが、節目にふと連絡を頂けるそのタイミングにはいつも驚かされます。“僕は、遠い所からでも感じていますよ”そん...

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エンジンのかけ方

図書館に来たのですが、なかなかスイッチが入らず、開き直って前回書いた記事の編集作業。今日は、ずっとこんな感じかもと思っていたのですが、時間がもったいなくて、何とか上がってこないかと席を変えてみると、うまく軌道に乗ってくれました。ゆったりとした二人席の端ではなく、皆が集中している窓際の一人席。横長のテ...

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直接の会話

今日は、ずっと欲しかった本を買いに、本屋さんへ行ってきました。ネットで購入しようと思ったのですが、たまには本屋さんで表紙を見ながらその空間も楽しみたいと思い出向くと、感覚が鈍ってしまったのか、一冊の本を探すのに一苦労。自分のバッグやパソコンバッグの重みを感じ、ついに本棚近くにいた店員さんに泣きつくこ...

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憧れの沿線

高校時代の国語の教科書で、俵万智さんの短歌が出てきて、リズム感の中にある柔らかさにすっかり引き込まれました。その後購入した『サラダ記念日』(俵万智著、河出書房新社)の文庫は私のお気に入りに。その中でも、大好きな短歌があって、出てきた路線がずっと気になるようになりました。 夫と結婚をする時、住む...

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参観日と誕生日

幼稚園の敬老参観が、たまたま私の誕生日で、そんな話を母にぽろっと伝えたら、行きたいと言い出しました。膝のことが心配だったことと、なんだかそんな気分にもなれず、自分で行こうと思っていたのですが、本気で行きたそうな姿を見て、お願いすることに。近くにいた息子も嬉しそうで、いつものママより特別感があったよう...

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話しかけるチャンス

幼稚園に息子を送り届けた後、最近すれ違うようになったのが、同じ幼稚園の欧米人の親子。年少の可愛らしい女の子と陽気なパパだなと思った瞬間、なんとパパが乗っていたのはスケボーで、朝から笑ってしまいました。こちらの様子に気づき、「オハヨ~ゴザイマ~ス!」と言ってくれて、嬉しくなっていて。 これから先も、...

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分類が導いてくれる

記事を書いた後は、再度編集を重ね、カテゴリーを考えています。意外とここで時間がかかってしまうことも。 タイトルに対して、今回は何が一番伝えたいことだったのだろうと改めて考える時間も好きです。 友達のことなのだけど、カフェが出てきたり、家族が出てくるのだけど、日常のことだったり、日々の生活のことの...

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掘り下げる勇気

今読み始めている本は、『永遠の0』(百田尚樹著、講談社文庫)。 ずっと読みたいと思っていたのですが、読むのに勇気が必要で、なかなか開けませんでした。 購入したのは随分前。本棚で気長に待っていてくれました。 以前も少しだけ触れたのですが、祖父は戦地に赴き、捕虜になり、大変な思いをして帰ってき...