「 図書館司書 」一覧

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分類が導いてくれる

記事を書いた後は、再度編集を重ね、カテゴリーを考えています。意外とここで時間がかかってしまうことも。 タイトルに対して、今回は何が一番伝えたいことだったのだろうと改めて考える時間も好きです。 友達のことなのだけど、カフェが出てきたり、家族が出てくるのだけど、日常のことだったり、日々の生活のことの...

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笑い話に変わるとき -長編-

大学に戻り、司書講習を受けていた頃の話は、本当に色々な思いがあって、分割して伝えさせてください。 今回は気持ちが溢れて、1000字をはるかに超えました。 受講していたのは7月中旬から9月中旬頃。姉が実家にいて、義兄と婚約した時期に、事件が発生。 朝から姉が気持ち悪いと連発し、トイレで嘔吐。...

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言葉を添える

この間、幼稚園にお迎えに行くと、延長保育を利用した後だったので、いつもとは違う先生が対応してくださり、息子の制服のズボンが私服のズボンに変わっていて、あれ?と思いました。 息子に聞いてみると、「どろんこの中をお尻からころんじゃった。」と説明してくれて納得。 自宅に戻ってから通園バッグを開けて...

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出会いが転機となる

珍しく前回の記事に続く話。 教員免許を取った後は、塾で勤務することになり、いつかチャンスがあったら司書の資格を取ろうとお金を貯めながらタイミングを考えていました。 仲が良くなった国立大学出身のかなり頭のキレる女性の同僚が、とても波長の合う友達で、一浪をして私とは違う苦労をしていたので、なんだ...

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音楽がもたらしてくれたもの

イントロを聴いただけで、涙が溢れそうになる曲があります。 それは、GLAYの『pure soul』という名曲。 大学に入ってすぐの時に、父がリストラの危機に陥りました。すでに家庭崩壊が進んでいた真最中、仕事を失うかもしれないという時、たまたま耳にしたのがこの曲でした。 高校の時からなん...

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大きな忘れ物

カフェに行く時、絶対忘れたくない本を忘れてきてしまいました。大失態です。 隣の市に行く用事があり、そのついでに寄ろうと思っていたら、電車の中で気づき、本気で家に戻ろうかと思ってしまった! 最近、寝る前に少しだけ読む時があって、ベッドのそばに放置したままバタバタと出てきたので、かなりのショック...

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サポーターが似合ってる

一人暮らしをしていた二十代の頃、自宅に帰った後や週末に時間があったので、何か勉強を始めたいと思い、色々考えて通信教育で医療事務の資格を取得しました。 理由は、頭が柔らかいうちに学んでおこうと思ったのと、子供の頃から病院には何かとお世話になっていて興味があったのと、司書の仕事に似ている点もあると感じ...

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ずっと現役

私が野球好きなことは、今さら言うまでもなく、子供の頃はもちろん地元名古屋の中日ドラゴンズのファンでした。しかも熱狂的。 半分以上が父の影響で、部活をさぼって二人で観戦しに行ったのはナゴヤ球場。まだドームではなかったので、選手がヒットを打つ度に紙ふぶきを撒く為、新聞折り込みの広告をテレビ観戦しながら...

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本を読むということ

司書をやっていた頃は、よく「活字中毒でしょ。」と言われたのですが、ものによります! 電化製品などの取り扱い説明書は苦手で、いつも読まずにボタンを押せば使えると思っていたので、夫にはよく怒られました。 では、好きな本を読むスピードは速いのかというと、めちゃくちゃ遅い。 特に小説は、色々なこと...

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電話は好き?嫌い?

子供の頃から、電話はあまり好きではありませんでした。理由は、相手の顔が見えないから。どのタイミングで相槌を打てばいいのか、話せばいいのか、自分の声はきちんと届いているのか、なんだかとても曖昧で、なんとなく不安でした。 息子が熱を出し、幼稚園をお休みすると、夕方必ず先生が電話をかけてきてくれます...