「 祖父 」一覧

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誰かを想う時間

随分前、横浜市内にあるこどもの国へ3人で出かけた時のこと。園内を走るバスに乗る前から、息子が、「ママ、いつもチョコを食べていたら鼻血出るよ。」とずっと乗っている間中言っていたと夫が話してくれて、待っていたテントで大爆笑。私の心配よりもせっかくの景色を楽しみましょうよ。鼻血出る程食べてないわ!!どこで...

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桁が変わるということ

2019年から2020年、もうすぐ年が変わりますね。今年も沢山の方に、この場所を訪れて頂きありがとうございました。2000年、ミレニアムだと騒いでいた頃は20歳。もう20年かと思うと、そこに凝縮された日々を感じます。濃かったな、なかなか濃かった。 400記事を書いたら、閲覧数が一日に4000PVを...

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自然な形で400記事

全く意識していなかった400記事目到達。この緩やかな気持ちがいいんでしょうね。気が付いたらここまで来ていた、そんな感じです。 少しだけくだらない話に付き合ってもらうと、一番最初の公開時間は夜の7時でした。理由は、プログラマーのMさんが熱狂的な阪神ファンで、ラッキー7に並々ならぬこだわりがあることと...

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雰囲気を作る

どれだけ弱っていても、Queenの『Don’t Stop Me Now』を聴くと不思議とテンションが上がってしまい、自然と肩が揺れています。秘密兵器が色々あると、ガス欠はないかも。 今年は思っていたより甲子園を観られる時間があり、東海大相模(神奈川)と中京学院大中京(岐阜)の試合を観て、感動す...

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分類どうする?

くだらないこだわりの一つに、図書館の日本十進分類法(NDC)を真似て、このサイトも10のカテゴリーに分けるつもりが、どんどん増えていつの間にか13という数字。そして、息子は既に年長で、来年は小学生。ということは、小学校のカテゴリーも追加が必要?と、最近のどうでもいい悩みです。 ただ、幼稚園は私...

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無理なく向いている

母が入院する病院に通うようになり、ふと気づいたことは、病院という雰囲気に自分は合っていて、介護というものがそれほど苦ではないということ。 小さい時から、祖母の入院先にはいたし、祖父の介護を引き受けてきたこと、そして、私自身が現在進行形で通院していることも、理由の一つなのかな。でも、それだけではなく...

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究極の読後感

『永遠の0』(百田尚樹著、講談社文庫)を1年ぐらいかけて読むつもりが、最後は一気に読み切ってしまいました。感想は・・・。言葉にならないということ。そして、祖父の気持ちが重なり、私が感じていたものは当たっていたということ。 祖父は陸軍で、中国の内地で戦っていました。目の前で戦友が亡くなる中、必死...

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心の赴くままに

たまにはのんびり構えようと思い、パソコンに向かっています。一度書いた記事を改めて読み返して、納得がいかないものは保留。 お蔵入りになったものが、片手で数えられる程ですが、存在します。 古典が得意だと言っていたのに、なんで教員免許は社会科なの?と思われている予感。 司書で教員免許を持っている...

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引っ掛かりがきっかけとなる

『掘り下げる勇気』でも書いたように、本を読みながら祖父のことを色々と思い出しています。私の大失態は、ボイスレコーダーなどに、祖父の記録を残さなかったこと。 話を聞き、様子を誰よりも見てきた自分の記憶だけが頼りです。 祖父がシベリアからぎりぎりの状態で日本に戻ってきてから、親戚同士の勧めでお見...

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掘り下げる勇気

今読み始めている本は、『永遠の0』(百田尚樹著、講談社文庫)。 ずっと読みたいと思っていたのですが、読むのに勇気が必要で、なかなか開けませんでした。 購入したのは随分前。本棚で気長に待っていてくれました。 以前も少しだけ触れたのですが、祖父は戦地に赴き、捕虜になり、大変な思いをして帰ってき...