新しいこと

新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年は、元旦が公開日ではなかったので、ご挨拶が一日遅れましたが、いつも笑顔で営業中です。

息子の幼稚園もあと3か月。小学校準備のオリジナル教材がサンプルで送られてきたので、なんとなく二人でやってみました。『小学生になったら○○頑張ります』という文を埋めるという内容。二つ書けるようになっており、即答で答えたのは、おりょうりとおそうじ。女子か!!
多分ね、一般論としてお勉強とかスポーツだったりすると思うのだけど、息子は意外と家庭的なようで笑ってしまいました。他にはなかったんか!自宅では私の周りにいつもいるので、同じことをしたくて仕方がない様子。近い将来、どんぶり担当に任命する予定です。

幼稚園の朝の往復だけで、若い男性に道を聞かれ、友達と短い挨拶を交わし、送り届けた帰り道にスケボーパパ親子に会い、年少ちゃんとハイタッチ。そして、他のお母さん達には「おはようございます」と言っていたのに、私にだけ「おはよう」とパパが挨拶をしてくれて、その近さが本当に嬉しかった。この違いは大きい。言葉が友達であることを証明してくれる。そんなひと言で、日々頑張れるのかもしれませんね。

実は、息子の野球チームのお迎えに行った日、齋藤教授似のコーチ以外のご年配のコーチにも話しかけられ、指導する側に誘われてしまいました。「ちょっと話を聞いたんだけど、野球ができるんだって?小さい子担当の指導なんてどう?大人になるとなかなか体を動かす機会がないから、いいよ。美容の為にも。」ははっ。もうこれは一緒に笑うしかありませんでした。最後のひと言は何だったんだ!とりあえず、適当にごまかしたものの、これは毎回お迎えに行く度に声をかけられそうな予感がして、嬉しい悲鳴です。

齋藤教授似のコーチは、半分冗談で言ったと思っていたのですが、コーチ全員全く冗談ではなく真剣に私まで入れたいよう。どれだけゆるゆるなんだと笑えてくるのですが、本当にできてしまうのと、キャラ的にちびっ子達とも仲良くやってくれるだろうと、踏んでくれているようです。実際、小学校3年生のちびコーチのような貫禄と愛嬌のある子が、いつも私に話しかけてくれて一緒に盛り上がってしまい、練習そっちのけで絡んでくれるので、可愛くて仕方がなくて。その子の弟君は、息子と同じクラスにいるので、お互い余計に親近感。
練習が終わり、S君のお父さんが私に教えてくれました。そのちびコーチが、息子に付き添って色々教えてくれて助かったと。その話を聞き、改めてその子にお礼に行くと、「弟よりも可愛いから。」とはにかみながら伝えてくれました。おちゃらけている時よりも、ずっと優しい笑顔と声で。

こんな人情に溢れたチームで、コーチができたら幸せなんだろうな。でも、美容の為どころか紫外線直撃でお肌に良くない!!とそんな理由は二の次ですが、私抜きの息子の新しい世界を大切にしてほしいのと、私も、このサイトの世界を大切にしたいから、ビッグスマイルで断り続ける予定。でも、年に一回の親子試合は出るよ。できればサウスポーのピッチャーで。夢は大きく!

2019年も、皆様にとって素晴らしい1年になりますように。