落ち着かない気持ち

息子の野球チームは順調で、送り届けた後、コーチをしているS君のお父さんが近づいてきてくれたので、挨拶をし、あっさりバイバイ。少し様子を見ていようと思ったのですが、私の存在がない方がのびのびとしてくれるような気がして、パソコンを持って本当にコメダに来てしまいました。後から夫もやってきて、二人でモーニング。なんとも不思議な気分です。

日曜日も、幼稚園と同じように皆で7時起き。それでも、文句を言うことなくユニフォームを着てすんなり行ってくれたのは、友達の存在が本当に大きかったよう。幼稚園で友達が待ってくれているように、野球でも友達がいてくれる。場所ややることが変わっただけで、息子にはなんの違和感もなく、楽しい場所として認識してくれたことに心から安堵。こんなものかもしれませんね。パパやママよりも、友達といる方が楽しい。そんな風に感じてくれたことがとても嬉しく、そして1%だけ寂しかったりして。そんなセンチメンタルな気持ちになっているのは今だけで、お迎えに行った途端、笑ってしまうぐらいいつもの日常に戻るんだろうな。

役員さん達が私のスマホの連絡先を知っているので、パソコンの隣に置き、やっぱりどこかで落ち着かないでいたら、年少の初日を思い出しました。下駄箱で大泣きをされた後、心配になりながらも、買い物に出かけたら心がふわっと軽くなったような気がしました。出産してから常に一緒にいて、家族以外の誰かに預けるのは、こんなにも有難いことだったのかと痛感しました。それでもやはり気になり、早めにお迎えに行くと、目が真っ赤な息子を発見。先生に挨拶をし、引き渡してもらった後、「今日一日どうだった?」と聞いてみると、「ずっと泣いてた。」と話してくれて思いっきり笑ってしまいました。正直だな~。先生よりも友達よりも、とにかく悲しくて泣いていたよう。ある意味すごい体力だ!
今度は、小学校の往復で落ち着かないのかな。それも最初だけで、あっさりまた私は電車にでも乗って、息子の帰宅と同時に帰る予定。

一人暮らしをしていた時、姉が上海旅行に誘ってくれたことがありました。「やっぱりアジアは女性同士よね~。」というのが口癖で、妹と行けることを喜んでくれたのですが、現地に着くと相当な暑さで、半分壊れながら楽しみました。
「Sは大学で中国語を学んだから大丈夫よね!」という相変わらずの無茶ぶりをかわし、「1年間だけだからなんの役にも立たないよ。お姉ちゃんの英語に任せた!」と甘えっぷりを炸裂。旅行雑誌を片手に二人で足つぼマッサージに行き、中華料理を堪能して夜の歩道を歩いていたら、信号が点滅したので、姉が「急ごう!」と言って慌てて走り出しました。すると、「ギャー!!」という中国人女性の声が。驚いて横を見ると、姉が私の手と間違えてその女性の手を握り、必死に謝っていて大爆笑。その後、誤解が解けて私の顔を見た姉が半ギレ。「Sがもたもたしているからでしょ!恥ずかしい思いをしているのに、ずっと笑っているってどうよ!!」と怒られても笑ってしまい、楽しい夜でした。

姉との上海旅行は、ずっと甘えていた。だって頭を空っぽにしろって言われたから。知らない場所でなんとなく落ち着かなかったけど、寄りかかれたことがとても嬉しかった。
多分、私が一番妹らしくいられた、忘れられない旅。パンダチョコをゲットする為にお土産屋さんを奔走したよ。巻き込まれた姉は怒りながら笑っていました。これが本来の妹の姿だと。