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何を伸ばそう

春休みに婦人科へ行き、その検査結果を聞きに行ってきました。すると、悪い菌が入り込んでいることが分かり、撃沈。もう一度治療をしてもらい、軽く凹んで帰ってきました。放っておいたら、また良くないことが起きていたと分かり、自分の体の弱さが情けなくて。自宅に戻り、寒暖差の頭痛もかなり強く出ていたので、これは一...

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共有する時間

息子の中学校生活も緩やかに流れ、古くなったコートを片付けようとクローゼットを開けると、随分奥にあったひとつの塊に目が留まりました。これは、もしかしたら古いアルバムじゃないか?と思考が巡り出して。引っ越しをする時、意外にも収納スペースが多くあったので、とりあえず勢いで段ボールに詰め込み、新天地でいらな...

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好ゲームにできるか

中学校の持ち物も、新しく持って行く物が増え、寝る前になって急に息子が伝えてきました。「今度の授業で4本の線が入った英語のノートがいるんだよ。」と。「学校から帰ってきてすぐに伝えてくれたら嬉しいよ。明日はたまたま週末で良かったけど。」「うん。10段の英語のノートだって。」これは本人に買いに行かせたら間...

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入学式から流れるように

式が終わり、在校生の方達が舞台の上で合唱をしてくれました。その歌声は、少し前に聴いた小学校の卒業式のかわいい声ではなく、中学生の落ち着きそのもので。一年一年の重みと、変化の早さ、人が成長する美しさを垣間見せてもらったようで、ぐっときました。ふと、年明けに亡くなった佐賀の祖母を思い出して。3人の息子を...

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第三章、花びらが舞う頃

入学式前、一人で自転車を走らせていると、寒暖差の影響で頭がぼーっとしていたからか、突然段差でバランスを崩し、思いっきり人通りの多い歩道でずっこけてしまいました。それが、利き足ではない右側だったのでうまいこと転ぶことができず、右膝を強打。すれ違ったビジネスマン4人が、慌てて助けに来てくれました。「大丈...

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違う道へ

まだ春休み中、新宿の主治医の所へ通院が待っていたので、昼前に家を出ました。すると、事故の影響で電車が途中までしか行かないことが分かり、慌てて別の行き方を模索。その日も、病院から電話があり、主治医の予約時間を早めてほしいと言われ変更をしていたので、先生が何かと忙しいことが分かっていて慌てました。遠回り...

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芝生の色と桜の色

春休みの中盤、婦人科系の違和感が一気に襲い、慌てて予約を入れて執刀医の先生が開業した病院へ行ってきました。状況を説明すると、すぐに内診があり検査もしてくれて。先生としてはなんとなく予想できる内容だったのか、治療後にいつもの穏やかな時間が待っていました。「症状が落ち着いたら検査結果を聞きに来るのは、2...

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待っていた春

春休みに入り、ようやくほっとできるかと思いきや、想像していたよりも息子が友達と遊びに行かないので、パソコンに向かう時間がなかなか取れず、苦戦していました。それでもね、私の心の中には、沢山の出来事や感情が溢れそうな程詰め込まれていて。卒業式の日、外は土砂降りでちょっと滅入ってしまいそうな気持ちの中、連...

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未来へと続く卒業式

式が始まり、6年間の月日を噛み締めました。こんなに早いなんて。義務教育が始まったと思っていたのは、まだ少し前だと感じていた。それでも、いろんなことがぎゅぎゅっと凝縮されたこの小学校時代を忘れないでおこうと思いました。そんな感慨にふけっていると、卒業証書授与の時間がやってきて。すると、呼ばれた児童は舞...

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この時間を抱きしめて

学級閉鎖中、社会科の教科書を読むという宿題が出たので、息子は私がパソコンに向かっている最中、とりあえず目を通したよう。本当かなと疑っても仕方がないので、どんな内容なのか気になりこちらもざっと読むことに。すると年表があり、一番右には令和の元号が。当たり前なのだけど、今この時代を生きているのだと実感とし...