「 大学図書館 」一覧

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選んできたもの

姉との再会以来、色んな気持ちが交錯し、ぼーっとしているだけで泣けてきて。ただ一つ言えるのは、もう一緒に首都高に乗らなくなったということ。同じ所をぐるぐる回り、相手の痛みが分かるだけに共感し合えるのだけど、出口が結局同じでまた同じ景色かと思っていた時期は過ぎ、次のステージに行ったのだと思いました。そう...

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本気度何パーセント?

タイトルおかしくね?いやいや、こんな日もあるよ。さくらいろ、やっつけ薬物療法中だしね。そうそう、そうなんだよ。という小芝居はこのあたりにして。図書館で貸出返却の処理をする度に、目にする本のタイトル。バーコードをピッとやり、手元にある本とパソコン画面に映し出されたタイトルが一致しているかを確認。その時...

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上がる日曜日

コロナの影響で、息子の野球チームがあったり、なかったり。そして、雨も多い中、久しぶりの快晴で嬉しくなりながら見送りました。「野球日和だね!」「え~、嬉しくないよ~。」文句があるなら、かっ飛ばしてこい!気持ちよくヒットを打ったら、その時掴んだ感動が体の中に残るから。また次も打てるかもしれない、そして仲...

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やっぱり花でしょ

シェアオフィスでお世話になった受付の可愛らしいスタッフさん。予めラガーマンTさんから彼女の退職日を聞いていたので、その日は難しいことがわかり、前日のランチの帰りに花屋さんへ寄りました。色んな花があり、お店に入っただけで華やいだ気持ちになって。どれにしよう、やっぱり自分の好きなガーベラかな。そして、彼...

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時間の大切さ

朝から猛烈な頭痛に襲われ、まともに睡眠も取っていなかった為、家事をこなした後、もう一度休み、時間がどんどんずれ込んでしまったので、今日はカフェでパソコンを開こうかと考えていました。それでも、こんな日だからこそ誰かと話したくて、オフにする気満々でシェアオフィスへ。すると、受付にはラガーマンTさんが相変...

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帰ってきたホームグラウンド

看護士さんから言われていたのは、退院から1か月ぐらいは安静にしていましょうという内容。ということは、1か月を待たなくても、元気になったら多少前倒ししても大丈夫だよね、“ぐらい”だしねという都合のいい解釈をして、若干フライングだとは分かっていても自転車に乗って、喜んでシェアオフィスに来てしまいました。...

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個性を大切に

通院や体の痛みでなかなか行けていなかったシェアオフィス。久しぶりに顔を出すと、受付でラガーマンのTさんが話しかけてくれて、いつものようにワイワイ盛り上がっていました。すると、そこを通過したのは、ミルキーをくれた男性。前回お会いした時にはギターを背負っていて、本気で驚きました。色々な個性の方がいるんだ...

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届いた気持ち

息子が母宅へ遊びに行っている際、お迎えの待機の為にコメダで時間を潰そうと待っていました。その日は、寒暖差が酷く、自律神経が乱れている自覚もあったので、運ばれて来たお水で頭痛薬を飲もうとすると、コンディションが悪かったせいか力が入らず、ひっくり返してしまいました。慌てておしぼりで拭こうとすると、隣にい...

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その時その場所で

息子が学校から持ち帰ってきたのは、休校明けに描いた廊下に貼られていた一枚の絵でした。まだまだ慣れないクラスで、どこかで孤独と戦いながら、久しぶりの学校の雰囲気に馴染もうと頑張っていた頃。クレヨンで塗られていたのは、私と公園でサッカーをしていた風景でした。顔しか描けなかったのに、いつの間にか体が描ける...

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気持ちを上げる

遠足から帰った息子が、まだその余韻を楽しみたいのか、夜一緒に遊びながらふと伝えてくれました。「一緒にお弁当を食べた時にね、先生がフェイスシールドを付けていたことを忘れて、そのままポテトサラダを食べたら付いちゃったの!でね、先生、醤油を入れるお魚の小さいケースみたいな水筒を持ってきていたんだよ!」とゲ...