ライトの違い

今日は、たまに利用するベーカリーカフェに入り、短時間だけぼーっとしていました。すると目に入ってきたのは、ぶら下がっていた電球。優しい光にほっとします。そんな灯りは、図書館のデスクに置かれたlightを連想させてくれるから。
私が行っているのは、write(書く)ということ。英語のwritingという授業も響きも好きでした。そして、イチロー選手のポジションはright(右翼手)。エイミーさんがいた場所は、もちろんライト側スタンドの最前列でした。その他にも、rightには“正しい”という意味もあり、書きながら正しいと思う道に進めているだろうかと確認する日々。そんな私の右側には白いお気に入りのマウスがあり、これのおかげでなぜか右の肩こりで、息子の勉強机にあるlightの灯りにじんわりしながら、パソコンに向かう夜もあり。

この間、接骨院へ行くと、先生が聞いてくれました。「○○君は、走攻守、どれが得意ですか?」と。「守れないし打てないけど、走るのだけは得意です。逃げ足は速い!!」そう伝えると、一緒に笑ってくれて、足は大事ですよというフォロー付き。ぼてぼてのゴロの方が内野安打になったりして。お迎えに行った時、監督が、部員全員を並べた後に伝えていました。「ボールを捕った後に、さあどうしようじゃなくて、球が飛んできた時に自分がどう動くのか、考えながら球を捕るようにしないと、動作が遅れてしまうよ。」と。上級生のお兄ちゃん達はもちろんその意味が分かるようですが、ちびっこ達はぽかーん。これが年の差なのねと後ろから見ていて笑えてきました。本当になんとなく理解する。そのなんとなくが、知らず知らずの間に身に付いていくんだろうな。そんな成長を見届けてくれるコーチ達の眼差しが、あまりにも温かい。

主治医の通院を止めていた頃、固形物が食べたくなくなり、さすがにこれはマズいと思いました。食前に飲んでいた漢方は、体内を温めてくれていたので、自然な形でお腹が空いたのですが、それがなくなり、頑張って食べた後は、消化不良で気分が悪くなることもあり、参りました。以前、大学の男の先輩が、食に対して全く無関心で、「俺、食べるものがカプセル一つで済んだらいいのにといつも思う。」と言っていて、皆で食べるのが美味しんじゃないですか!と偉そうなことを言ってしまっていたのですが、なんだか少しだけ言っている意味が分かってしまい、自分でも重症だなと思いました。当たり前なんですけど、食欲が落ちたので少し痩せてしまい、余計に体が冷えるので頭痛も発生し、結局市販の頭痛薬と胃薬に頼ってしまうという負のスパイラルに陥ったので、先生に泣きついた訳です。Light meal(軽い食事)でもいいから、取らないといけませんね。

週末、プログラマーのMさんと夫と息子の4人で、車の博物館へ行き、私は隣のカフェでパソコンに向かっていました。別れ際に、Mさんが息子にプレゼントしてくれたのは、トミカのスーパーアンビュランスでした。ずっと欲しがっていたものだから大喜び。常連の息子が、館内を案内してくれたお礼にという気持ちを込めて。彼は、1台1台、誰からもらったものなのかしっかり覚えています。渋滞を作って時々説明をしてくれる表情が、いつも嬉しそうで。もらったその直後のありがとうだけでなく、大切なコレクションを大事に遊んでいる姿を見て、息子なりのお礼の気持ちがあるのだろうと思いました。簡単には捨てない、捨てられない。くみちゃん達を集めてひとしきり自慢をした後、ホワイトタイガーちゃんが重症だという設定で、スーパーアンビュランスが出動。そんなひとときはずっと胸の中に。大きくなった時、勉強机の片隅にあるトミカを見て、ふとMさんを思い出すんだろうな。
多分それは、右利きの息子がすぐ手に取れる、デスクのライト側。