「 家族 」一覧

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究極の読後感

『永遠の0』(百田尚樹著、講談社文庫)を1年ぐらいかけて読むつもりが、最後は一気に読み切ってしまいました。感想は・・・。言葉にならないということ。そして、祖父の気持ちが重なり、私が感じていたものは当たっていたということ。 祖父は陸軍で、中国の内地で戦っていました。目の前で戦友が亡くなる中、必死...

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物持ちの良さ

まだ夜は肌寒いので着ているのが、長袖のパジャマ。真ん中に小さな雪だるまが付いていて、なぜか息子はその絵が好き。 全然色気のないデザインなのですが、愛着があり、なかなか手放せないでいます。 母が以前、用事でうちのマンションに来た時、たまたまそれを着ていたら、とても驚かれました。どうやら、姉がカ...

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大きな気づき

どうしてこんなに大阪に惹かれるのだろうと色々考えていたら、とても大切なことを見落としていたことに気づきました。 なんだか多くのことがあり過ぎて、こうして書いていると整理ができていることに感謝です。 父は都市銀行で働いているから、三年に一度の転勤は必ずあると子供の頃から母に言われていて、小さい...

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メンバー紹介

うちの家族は、夫と息子と私の三人。でも、よく登場するマブダチくまちゃんとホワイトタイガーちゃんも大切な家族です。 以前も触れたのですが、息子の年中の音楽祭はパパ不在だったので、息子と約束を果たす為に彼らをシートに座らせました。その時の写真を掲載しています。本気で恥ずかしかった!あの人何やってる...

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引退は見送る -長編- 

父のキャラは、掴めないけど、なんとなく気に入られているのかも。男性の方は、もしかしたら感情移入をしてくださっているかもしれませんね。 佐賀県の商業高校を出てから、愛知県の銀行に就職した父は、銀行員だった母と社内恋愛。若い二人は、仕事も恋愛も一生懸命な中で、妊娠が発覚し、二十歳で結婚。 一人娘...

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憎めない存在

母や姉によくこの件について言われたのですが、私はいつも父に甘いらしい。もっと怒るべきところを簡単に許してしまっているよう。 少しだけ自覚はしていて、理由はいくつかあるのですが、結論から言うと憎めない人なんです。あとは、単純に相性がいいことと、私が人の気持ちを分かりすぎてしまうことと、異性だからなん...

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心の赴くままに

たまにはのんびり構えようと思い、パソコンに向かっています。一度書いた記事を改めて読み返して、納得がいかないものは保留。 お蔵入りになったものが、片手で数えられる程ですが、存在します。 古典が得意だと言っていたのに、なんで教員免許は社会科なの?と思われている予感。 司書で教員免許を持っている...

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いってらっしゃいという言葉

大学で勤務していた頃、正門をくぐると守衛さんが「おはよう」と挨拶をしてくれる時があり、女子大生に間違えられて、「Yes!」と心の中でガッツポーズ。一日のテンションは守衛さんで決まりました。 もうひとパターン、「おはよう」と言われた後に、こちらの顔を見て、「なんだ、○○さんか。」と笑われる時もあ...

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お礼の気持ち

幼稚園の年中最後の参観日は、夫に行ってもらいました。理由は本当に様々なのですが、行ってもらって良かったなと思いました。本人は大変だったけどね。お疲れさまでした。 前回の音楽祭当日、夫が一週間仕事で不在、ぐっと涙を堪えている息子の姿が頭から離れませんでした。泣き顔はどうしても見られたくなかったん...

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引っ掛かりがきっかけとなる

『掘り下げる勇気』でも書いたように、本を読みながら祖父のことを色々と思い出しています。私の大失態は、ボイスレコーダーなどに、祖父の記録を残さなかったこと。 話を聞き、様子を誰よりも見てきた自分の記憶だけが頼りです。 祖父がシベリアからぎりぎりの状態で日本に戻ってきてから、親戚同士の勧めでお見...