「 オリンピック 」一覧

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次の目標へ

息子を学校へ送り届けた後、少しずつ気持ちを上げて行こうと思い、エンジェルスの試合前に少しだけ時間があったので、もう一度WBCのドキュメンタリーを観ようとテレビを点けました。そして、プライム・ビデオを選ぶと、あなたへのおすすめが表示され、侍ジャパンの文字が目に入ったので、何も考えずにボタンをポチ。する...

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再会を楽しみに

シェアオフィスのラガーマンTさんが異動をされた後、メールで伝えてくれていました。チームのグッズを渡したいので、都合のいい時を教えてもらえないかということ。どんな時でも彼の気配りがそこにはあって、胸が熱くなりました。そして、日にちを合わせ、久しぶりにシェアオフィスへ向かうことに。すると、歩いている途中...

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熱戦の先へ

日本シリーズが終わった翌日、何とも言えない寂しい気持ちで朝を迎えました。色々な感情がこみ上げて。息子が大好きなヤクルト、対戦相手のオリックス、どちらの球団にもそれぞれ思い入れがあり、1戦1戦全ての時間が自分の中に蓄積されていきました。第一試合、息子が何気なく伝えてきました。「オリックスってイチローが...

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心に残ること

息子がお風呂に入っている間、たまたまやっていた福岡ソフトバンクホークスの試合を観ていました。すると、ソファの隣に座ってきてひと言。「ボク、この選手知ってる。」そこに映し出されたのは松田宣浩選手で、驚きました。「どうして知っているの?ソフトバンクの試合を点けたの、多分今日が初めてだよ。」「なぜか知って...

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本当に好きなこと

姉に会った時、ちょっとしたなんでもない日常の話をしてみました。「Rが急にね、フェンシングをやりたいって言い出したの。」「え~!いいじゃんフェンシング!どうして思いついたんだろうね。なんだか発想がR君らしくて面白い!」「思い当るのは、東京オリンピックぐらいなんだよ。確か一緒に観ていた気がしてね。でも、...

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憧れの神宮球場へ

母から、息子が好きなヤクルト対DeNA戦のチケットをもらい、応援グッズを沢山リュックに詰め込んで、電車に乗りました。「ママと一緒に野球観るの、初めてだね!」そう言ってワクワクが抑えられないよう。私も、関東に来て初めての観戦が神宮球場になるとは思わず、喜びがふつふつと沸き上がってきました。せっかくなの...

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大きな空

ある日曜日、息子が野球のユニフォームを着て野球に行ってくれました。その背中を見て泣きそうになったのも束の間、短時間で帰宅し、「野球やっていなかったよ~。」と言われ大慌て。「え?ちょっと待ってね。」とカレンダーを見てみると、ワクチン接種の駐車場になっていたグラウンドが使えることになっていたことを忘れて...

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いくつもの記憶

まだ私の幼稚園時代、女の子二人と仲がよく、いつも三人で遊んでいました。そして、その二人が喧嘩することも多く、「Sちゃんはどっちが好きなの?」と何度も聞かれてしまい困惑。「どちらも好きだよ。」これは紛れもない本心で、いつもそう答えると二人ともなんとなく不服そうで、気を揉んでいた日々。社会生活を学び始め...

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現在進行形にあるもの

シェアオフィスにバタバタと登場すると、受付にいてくれたのは広報のMさん。お互いが笑顔でご挨拶をし、そしていつもの談笑が始まる中で、思いがけない苦悩を聞くことに。年齢はまさかの50代、色んなご経験を積まれた人生の先輩で、生き様が格好良く素敵な雰囲気を醸し出す穏和な彼が、様々な人間関係に悩んでいることを...

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願い続けた夢

13年前の北京オリンピック。4位に終わった侍JAPANが、成田空港に降り立ち、待っていたファンの数も少なく、まばらな拍手で迎えられて無念な表情を見せた星野監督の顔が、ずっと脳裏に残っていました。そして、稲葉監督はその当時稲葉選手だった訳で、JAPANのユニフォームを着て、目を真っ赤にし、悔しさを滲ま...