「 ソフトバンク 」一覧

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濃さのある週末

秋晴れの気持ちがいい土曜日、電車に乗って公園の新規開拓をしようと息子を誘ったものの、ボク頭が痛いからいいやと断られてしまいました。気圧の変動などで心までぐちゃぐちゃっとなり、イライラをぶつけてきたので、ここは冷静に話をすることに。「頭が痛い時、気持ちも体も辛いの分かるよ。でも、そういう時に自分で少し...

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心に残ること

息子がお風呂に入っている間、たまたまやっていた福岡ソフトバンクホークスの試合を観ていました。すると、ソファの隣に座ってきてひと言。「ボク、この選手知ってる。」そこに映し出されたのは松田宣浩選手で、驚きました。「どうして知っているの?ソフトバンクの試合を点けたの、多分今日が初めてだよ。」「なぜか知って...

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大きな空

ある日曜日、息子が野球のユニフォームを着て野球に行ってくれました。その背中を見て泣きそうになったのも束の間、短時間で帰宅し、「野球やっていなかったよ~。」と言われ大慌て。「え?ちょっと待ってね。」とカレンダーを見てみると、ワクチン接種の駐車場になっていたグラウンドが使えることになっていたことを忘れて...

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願い続けた夢

13年前の北京オリンピック。4位に終わった侍JAPANが、成田空港に降り立ち、待っていたファンの数も少なく、まばらな拍手で迎えられて無念な表情を見せた星野監督の顔が、ずっと脳裏に残っていました。そして、稲葉監督はその当時稲葉選手だった訳で、JAPANのユニフォームを着て、目を真っ赤にし、悔しさを滲ま...

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何回分?

息子の夏休みの旅行は、今回両親が誘ってくれました。おじいちゃんとおばあちゃんと彼の三人で、伊豆へ。いつも準備は受け身なのに、今回は自分から持ち物を確認してくれて、もう心は海の中のよう。楽しんでおいで、そんな気持ちをリュックに詰め込み、翌日を迎えました。「体温測った?」「これから測るよ。明日も旅行だか...

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侍JAPANが一つの輪に

世界野球プレミア12、日本対韓国戦の決勝。テレビの前でその時間を待ちわびていたら、オープニングで流れてきたのは『思い出せあの歓喜を、思い出せあの屈辱を』というアナウンス。4年前の前回大会は、私は何をしていただろうと思い出してみたら、まだまだ2歳の息子の育児に奮闘中で、思うように試合が観られていなかっ...

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感動を忘れない

まだ息子が0歳だった頃に、ベビーカーを引いて時々行っていたカフェ。揺れが気持ちよくて寝たタイミングで入ったそのお店で、50代の女性スタッフさん二人が仲良くしてくれました。睡眠不足が続いていること、夜泣きが酷いこと、それでも滅入ってしまわないようにできるだけ外に出ている話をしたら、うちもあったあったと...

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感動の共有

私が好きな本のジャンルは、小説やエッセイが多いです。映画やドラマを見ると原作が読みたくなり、その逆もあり、もっと知りたくなって、その作家の方が書くエッセイを読みたくもなりました。 どんなことに興味があり、どんな考え方をされているのか、そこには素の日常がある気がしたからです。 そんな偉大な作家...

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意外な趣味

-送りバントは仲間のために-

野球好きだった父が、3歳の頃に野球を私に教え、その面白さが体に染みついてしまったらしい。 中学の部活動はテニスにし、練習がある土曜日に強引に休みを取るように言われ、球場に足を運ぶことに。 そうそう、「チケットが手に入ったんだよ。」と当日言ってくる相変わらずの能天気さ。 仕事でいつも忙しそうにし...