本と現実の世界
毎日アクセスを確認する中で、東京都内だけが○○区とより具体的に表示してくれるのですが、その中で大田区を見つけると最近ちょっとテンションが上がってしまいます。理由は、『下町ロケット』(池井戸潤著、小学館)の文庫にはまり、もしかしたら本文中に出てくる『佃製作所』なんじゃないかと思うから。想像力が豊か過ぎ...
-自分らしくいられる場所-
毎日アクセスを確認する中で、東京都内だけが○○区とより具体的に表示してくれるのですが、その中で大田区を見つけると最近ちょっとテンションが上がってしまいます。理由は、『下町ロケット』(池井戸潤著、小学館)の文庫にはまり、もしかしたら本文中に出てくる『佃製作所』なんじゃないかと思うから。想像力が豊か過ぎ...
また寒さの厳しい季節がやってきたので、首にも巻けてひざ掛けにもなる大判ストールを買おうと思い、デパートへ。大きさも様々で散々迷っても、結局決めるのは一目惚れをした商品。邪魔にならない大きさで、柄も気に入り、レジへ行くとくじ引き券を6枚ももらったのですが、お迎えの時間が迫っていたので、そのままお財布に...
今日は、とても天気が良かったので、スカートをひらひらさせながら、自転車でスタバに到着。すると、どこかで友達に似ているなと思う人が窓際に座っていたのですが、ただの勘違いだと思い、そのままレジへ。 サンドイッチとカフェラテを受け取り、いつもの席に座ろうとすると、「Sちゃん!」と思いっきり声をかけら...
少し前、年に一度届く大学同窓会の案内が来ました。いつもより気になって見てみると、関東での開催は銀座だということ。まだ行ったことのない場所に心が躍り、出席する方向で考えてみたものの、平均年齢が高いような気がして再検討。決して、自分も若い年代に入るわけではないのだけど、それでも浮いてしまいそうで、やっぱ...
ここ最近、ちょっとだけ気持ち的に余裕が出てきたのか、都内でふらっと行けるところはないかと考えていたら、姉の元カレを思い出しました。そうそう、以前出てきたイタリアンの店長さん。他の地域にも店舗を構えているので、ランチに行っても空振りに終わるかなと、色々思案中です。 実は、その元カレに一度とても助けら...
今年の年賀状で、結婚してからずっと会えていない友達からの一行に、ぐっときました。 『Sさん、元気にしてる?元気ならそれでいいの。』 これだけなのに、友情の深さを感じ、胸が熱くなりました。友達は、私の性格をとてもよく知っています。ぐいぐいこられるとちょっと引いてしまうところも、今でも一人で頑張...
この間、家族三人で箱根に行ってきました。 国道一号線は、箱根駅伝でも選手が走り、私が大好きな国道でもあります。 以前も触れたのですが、大学4年の時、母と一緒に姉のいるカナダへ行く前、成田空港―バンクーバー空港―カルガリー空港間のチケットは取れたのに、名古屋空港―成田空港間の国内線チケットが取...
幼稚園から大学まで共学で、大学は7割が男子学生だったので、必然的に男友達ができました。 そういう話は、彼女にしたら?と言いたくなるような弱音を吐いてきて、困惑したことも。 格好いい姿を彼女に見せて、私に弱さを見せて、バランスを取っていた友達が一体何人いたことか。女性というより、“人”として見...
私の人生でおそらくベスト3に入るであろう、辛かった時期は二十歳の頃。 父の転勤の辞令がもうすぐ出るという時、女の人と一緒に行く気配が感じられ、母は夜通し泣き、一睡もできなかったその日は、二十歳の誕生日でした。 家族はもちろん誰も覚えていなくて、どうしてこの人達は私を産んだのだろうと泣きながら家を...