今日は息子の家庭科のテストがあり、そこまで大した内容ではないことは一緒に勉強をする中で分かっていたものの、送り出すとほっとしました。結果はどうであれ、やれるだけやったという気持ちで学校へ向かってくれること、それが今の私にできることなのかなと。こうしなさいではなく、できるだけ選択肢を用意していて。週末一気に頑張ると平日が楽になるけど、土曜日に遊んで気分転換するのも大事だと思うから、自分にはどんなやり方が吸収できるのか考えてみてね。そういった伝え方をすると、前よりも主体的に動いてくれるようになりました。ママは伴走してアドバイスもくれるけど、結局は自分の足で走るしかないんだな、そのことに少しずつ気づき始めたよう。小さな自信の積み重ねは、外野に何を言われても崩れないよ。それはあなたが自分で築いたものだから。踏みつけられても立て直し方をきっと覚えている、それを強さと言ったりもするのかな、お母さんにはまだ分からないけど考え続けたい。いってらっしゃい、見送る背中にそっと届けた朝。いってきます、ガチャ、バタン、あと何百回何千回あるだろう。
今年は梅雨がしっかりとあるので、気圧変動に振り回され、滅入ってばかりもいられないと思い、昨日は小雨の中朝マックに行ってきました。すると、バイクのヘルメットをテーブルに置いた男性の一人客の隣に座っていたら、もう一人の仲間がやってきて。「家出た時は降っていなかったのに、こっちに来た途端雨でさあ。梅雨って嫌じゃね?終わったら、暑い夏がやってくるし、マジだるいんだけど。」こちらが心のどこかで思っているようなことを、ここまではっきり口にしてくれるのでなんだかすっきりして、笑いを堪えるのが大変でした。負の感情って潔く出したら、聞く方も負担じゃないのかなとなんだか改めて思って。朝マック、みんなどこかで一日頑張るかという気持ちが店内にあり、そのエネルギーをこちらも受け取れたようでした。
息子が最近ふと思い出したように再開した『あつまれ どうぶつの森』のゲーム。それは、引っ越してきたばかりの頃、プログラマーのMさんがプレゼントをしてくれたものでした。切羽詰まった私に欲しいと言い出せなかった息子は、大喜び。まだ小学3年生なのに、気を遣わせてしまっていたのだと反省しました。あつ森のほのぼのとした音楽を聴いていたら、その当時を思い出し、いろんな気持ちになって。4年半、様々な道を一緒に越えてきたね。そんなここ最近、急に息子が夜になりぬいぐるみの整理を始めました。1匹1匹に思い出があり、二人で盛り上がって。すると、彼が伝えてきました。「このくまちゃん、どこから来たんだっけ?」「それは、Rが生まれた時にね、大学図書館時代の女性の上司がお祝いにプレゼントしてくれたものなの。ハロッズという紅茶で有名なイギリスの百貨店のくまのぬいぐるみで、Annual Bearといって、2013年の刺繍も入っていてね、同じ年だよ。確かイギリスから送ってくれたよ。」「へえ、貴重なくまちゃんだね!」そんな話をしていたら、働いていた頃のことが思い出されました。気圧の変動でやられやすい私を気遣い、絶不調の日は応接セットのスペースで休ませてくれて。天気の急変で、一気に辛くなったこちらに気づいてくれたよう。保健室に行けば、周りの職員の目もあって変な噂になってもいけない、だから図書館内でと判断してくれたことを寝ながら感じていました。そして、他の部署の職員が事務室に来て、「○○さんは?」と言っているのが聞こえて。すると女性の上司が伝えてくれました。「配架にでも行っているのかしらね。」と。その言葉を聞き、守ろうとしてくれている彼女の気持ちに泣きそうになりました。この人と一緒に働かせてもらえているのは、神様からのご褒美なのかもしれないなと。沢山のありがとう。そんなお礼も込めて、後日、彼女の製本業務を手伝わせてもらうことに。製本雑誌の見開き最初のページに打ち込まれるナンバリング、間違えないように、そして滲まないように、一冊一冊綺麗にずらして並べられ、丁寧な作業に嬉しくなりました。そして、Excelに内容を打ち込み、製本雑誌に不具合がないか確認し、一通りのことが終わると、ようやく雑誌コーナーへ。これまでの図書館の歴史を聞きながら、作業をした数々の時間。そして、ある時伝えてきました。「○○さんに一人で任せちゃって大丈夫そうね!」といつの間にか自分の役割になり、もう笑うしかなくて。そんな会話の中で、こちらが、くまのぬいぐるみが好きだと言った内容を覚えてくれていたことに、出産後胸がいっぱいでした。数年経ち、卵巣腫瘍の手術があったので、年賀状を書けずすみませんとショートメッセージを送ると、後日手紙が来て。私と同じ41歳に卵巣と子宮を摘出していた上司、気遣いの言葉が並び変わらない温度に堪らない気持ちになりました。離婚したことは、とてもじゃないけど言えなくて。胸を痛めてくれるのが分かる、だから何も連絡をできないでいて。ごめんなさいとありがとうといつかお会いできたらとそんな気持ちでいます。上司が住んでいるのは府中、野球のオーストラリア代表が国際大会の前にキャンプを張っていて、直接会えなくても彼女が住む街をいつか感じに行けたらと。本当に偶然お会いできたら、とんでもなく強気でいるかもしれないけど、きっと上司は見抜く、そんな大らかさと優しさに助けられてきたんだなと痛感しました。折れない理由が、やっぱりあるんだな。注がれた水は、私の中で流れ続けている。
昨日、朝マックに行った後、買い物を済ませてから村上選手が所属しているホワイトソックスの見逃し配信を見ていました。すると延長戦に入り、10回表にリードをされ、1点ビハインドで迎えた10回裏ツーアウト、ランナーが3塁という場面で、その日にメジャーデビューを果たしたブレイデン・モンゴメリー選手が、逆転サヨナラホームランを打ってくれて、全身に鳥肌が立ち泣きそうになりました。俺達は諦めない、諦めていない、そう目一杯伝えてくれているようで、すごい力をもらったようでした。信じてくれる人達の為に。この気持ちが、大きなうねりになるのかなと。さあ、顔を上げてまたゆっくり進もうか。小さなチャンスを拾い集めるよ、今日の、明日の、そしてもっと未来の自分も笑えるように。