今日、コメダに来ると、仲良くなったY君のお母さんがスタッフさんとして出迎えてくれて、全く変わらない朗らかな笑顔に、私の温度も急上昇。そして、オーダーを取りに来てくれた時、あんこのモーニングセットをお願いすると、「さすが名古屋!!」と弾けた声で答えてくれて、一緒に笑ってしまいました。以前、名古屋出身だとは伝えたけど、このタイミングでそんなリアクションをしてくれるとは!彼女の素敵オーラ、伝わっているかな。
息子の幼稚園で、3学期にお店屋さんごっこがあった時のこと。1クラスに1つのお店屋さんを出すことになっていて、カフェもあるよ~と息子が教えてくれたので、パソコンを持って便乗しようかと思いました。って、つまみ出されるのは分かっていたので、おとなしくいつものカフェへ。その後、お迎えに行くと、息子が嬉しそうに伝えてくれました。「ママがカフェ好きなの知っていたから、ボク、カフェセットを買ってきたよ!」そう言って見せてくれたのは、ぶどうジュースとホットドッグ!わざわざどうもありがとうと笑いながら帰り、早速自宅でもお店屋さんごっこに付き合わされてしまいました。この為だったのか?!
おやつは、私が好きなエリーゼが冷蔵庫にあるのを知っていたので、「ママのエリーゼ、今日もらってもいい?」と聞かれ、1つ渡してお皿を洗っていたら、自分が大好きなこつぶっこのお菓子を、2粒ティッシュに乗せて置いてくれました。エリーゼは2本入りだから2粒??物々交換が大好きな息子は、お返しを忘れない。量じゃないよね、ありがとうの気持ち。
大好きなイチロー選手。日本での開幕戦に出てくれることが分かり、沢山の気持ちがこみ上げています。マリナーズ対アスレチックス戦。2012年、東京ドームで開幕戦を開いた時、イチロー選手は4安打の固め打ち。日本のファンの前で結果を出す姿は、本物のヒーローでした。あれから7年、色々なことがあっても、彼のスタンスは何も変わっていない気がして、バットを通して伝えたい想いはそのままなのだと、表情と生き様がそのことをいつも語ってくれているよう。
バッターボックスに立つ姿、日本人として、野球を愛する者として、ずっと応援してきた一人のファンとして、目に焼き付けておこうと思います。
イチロー選手が子供の頃、金魚が好きで、ずっと眺めていると気持ちが落ち着いたそう。可愛いな、イチロー少年。多分、その時は何も考えずに、ただじっと金魚を目で追っていたんだろうな。その少年が、世界中が知っているスーパースターに。でも、そこまで登りつめるまで、どれだけの努力があっただろうと。特別補佐になった後も、試合の裏側でモニターを見ながらトレーニングをしていたイチロー選手は、ずっと前を向いていました。今後試合に出られるのは、たった1試合かもしれない、たった1打席かもしれない。その為にベストを尽くす彼の姿は、それだけで皆が尊敬する選手でした。
野球を始めた息子は一緒に野球中継を観てくれるかな。日本のファンに言葉にはならない、沢山のものを届けてくれるよ。だって彼は誰よりも野球を愛しているから。そして、その姿をずっと応援してきたエイミーさんも、最大のエールを送ってくれる。
今日という日を、見逃さないでいよう。背番号、『51』の背中を絶対に忘れない。