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大切な振り返り

次の外来まではシャワー浴。寒い時期に辛いなと思いつつも、息子の出産後も同じ冬で、ぶつくさ言いながらシャワーを浴びていたことを思い出しました。退院後一か月は自宅療養、まだまだ体が鉛のように重く、食欲もいまひとつ。時間をかけてゆっくり元の状態に戻していこうと思っています。在宅ワークなら、少しずつ始めても...

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新しい生活の始まり

母が迎えに来てくれた退院後、ゆっくり歩いて自宅に帰り、外の空気が吸える喜びを噛み締めました。「最近寒かったのに、あなたの退院日は、温かくていいお天気で、お祝いしてくれているようね!」そう喜んでくれた母。そして、今日は心配だから泊っていくわ!と譲らなかったので、ここは甘えることにしました。病院内で、連...

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未来へ

退院前日、少しでも体力を付けようと思い、病院のパジャマのまま、一階の書類関係の窓口へ。もちろん周りは皆外来の方達。いちいちそんなこと気にしない。人の目を気にしているよりも、自分がやりたいことをやっていく。そんなことを思っていると、順番が来て医療事務の方が伝えてくれました。「ご家族の方が手続きに来られ...

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忘れたくない時間

ゆっくり回復に向かいながら、廊下を歩いた朝。病室から、術後にもがいていた個室までの距離が10mもないことに気づき、こんな距離が自力で歩けなかったのかと、笑ってしまいました。そして、息子を出産した後に入っていた個室を横切り、その時に借りたヘアドライヤーの位置までそのままで、8年という歳月を感じながらも...

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優しい出会いの数々

手術が終わり、点滴からの痛み止めが効き、個室で眠っていると誰かが入ってくる音が。それは、懐中電灯を持ったご年配の看護士さんでした。その姿に、また涙が溢れそうになり、術後の患者さんの不安定な容態を見守りながら、点滴をそっと取り換えに来てくれた看護士さんに、胸がいっぱいでした。こちらが起きたことに気づく...

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ドラマの主役のよう

姉からの連絡を受け、手術を乗り切れるという自信をもらった後、執刀医が様子を見に来てくれました。「どう、気分は?」「なかなか眠れませんでした~。」「ははっ。結構そういう人いるから。」と言って貫禄のある笑顔と雰囲気で和ませてくれました。僕に任せなさい、そんな器が透けて見えるようで、救われた朝。この手術は...

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受け入れること

執刀医から、夫への手術の説明は、入院の二日前に行われました。相変わらず落ち着きのある先生が、いくつもの検査結果や超音波の画像などを見せ、資料を使い、今どれだけ酷い状態なのかを話した後に、伝えてくれました。「左側の卵巣は、全部取ります。」と。「え?先生。悪い所を取るだけじゃないんですか?」「もし腫瘍が...

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地下水で繋がる

入院準備品購入の為、息子に付き合ってもらおうと朝から説得。「え~、ボク外に遊びに行きたい。」「気持ちは分かるけど、お母さん今寒い所にいられないんだよ。」「・・・わかった。じゃあ、おもちゃ買って~。」全くもう、ちゃっかりしているな。「百均に用事があるから、1個だけよ。」そう伝えるとあっさり快諾してくれ...

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自分だけのお守り

少し前に、せっかくだから久しぶりに一緒に息子とお風呂に入ると、なぜか恋話で大盛り上がり。「最近ね、好きな子いるの?」と何気なく聞いてみる。「・・・うん。ママも知っている子だよ。」「ええ?誰だろう。」そう言って頭に浮かんだ子の名前を全部出したものの、みんな違うと言って隠してしまいました。でも、最後に伝...

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大切な準備期間

検査結果を開き直って受け止めた翌日から、少しずつ入院の準備を始めました。それでも、目の前には家事や育児、この期に及んでパソコンに向かっている自分がいて、さあ優先順位をどうしようかと考えながら、タイピングをしています。姉の海外旅行は、いつも当日の準備。だって、朝まで使うものがあるでしょというのが彼女の...